大好きアンパンマン!

アンパンマンを知りたい!

「小さい子どもが大好きな人気キャラクターは?」という質問にかならず上がるのが『アンパンマン』です。それも男の子と女の子共通で大好きなキャラクターです。共通で愛されるキャラクターのアンパンマンは、幼稚園に入園する前のキャラクターの中では一番人気と言っても良いほど子供たちから絶大なる人気を誇っています。

アンパンマンは、アニメーションだけではなく絵本のアンパンマンもあります。絵本もアンパンマンが登場した初期の頃のアンパンマン絵本は、現在のアンパンマンとはちょっと違っていて8頭身です。今のほうが頭が大きくなっている3頭身なので、より人間のように見えるのが初期の作品ですが、初期の頃のアンパンマンはかわいいというよりも、真摯に正義を貫く姿になっていて、それもまた味わいのある絵本になっています。

今のアンパンマンは親しみのあるキャラクターになっていて、アンパンマンだけではなく他の登場キャラクターメロンパンナちゃん・しょくぱんまん・カレーパンマン・ジャムおじさん・ロールパンナちゃんなどは代表的なキャラクターはすべてパンの種類なので、パンを見て思わず顔がほころんでしまう子供たちがたくさんいます。

アンパンマングッズは幼稚園に入園する時に、全部アンパングッズで揃える子供たちもたくさんいるほどたくさんの商品が揃っています。スーパーマーケットに展開されているアンパンマングッズだけでは物足らず、アンパンマン専門店なる【アンパンマンテラス】に出かけるご両親とお子さまもたくさんいらっしゃいます。そこはまさにアンパンマンワールド♪ アンパンマンテラスオリジナルの食べ物もあるので、子供たちは目を輝かせること間違いありません!もちろんアンパンマンテラスでしか購入できないオリジナルグッズもあります。「アンパンマンこどもミュージアム&モール」などの関連施設は全国に4ヶ所(仙台・横浜・名古屋・神戸)あり今度は福岡にも「アンパンマンこどもミュージアム&モール」が出来るので、全国の子供たちがアンパンマンこどもミュージアムに訪れるのを楽しみにしてます。

アンパンマンの精神

アンパンマン誕生は2月6日だとされています。なぜこの日かというと、あんぱんまんの作者やなせたかしさんが子供たちに「アンパンマンの誕生日は?」と質問を受けた時に、アンパンマンの誕生日を想定していなかったようで答えに窮してしまいました。その時に自分の誕生日2月6日と答えたので、アンパンマンの誕生日は2月6日だとされています。

アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんは2013年(平成26年)10月13日、93歳でお亡くなりになりました。やなせたかしさんは自身が従軍したという経験から「正義」ということに特別な感情を持っていました。アンパンマンは困った人がいたら、自分の顔の一部をおしげもなくあげます。アンパンマンは顔をあげると、自分が悪者と戦うパワーが落ちてしまうことが分かっていますが、目の前の人を見捨てることなく自分の顔の一部を分け与えます。戦う相手がどんんあに強い相手でも、戦いからにげることはありません。「顔を食べさせるなんて残酷だわ」といった批判が何回か出たことがありますが、やなせさんは一貫して「あんパンだから大丈夫」とジョークを交えて反論していました。そして顔を食べさせることに対する批判がでても、困った人がいたらアンパンマンは顔を食べさせています。

やなせさんは戦後の食糧難ももちろん経験しているので、戦争中はもちろんのこと戦後の深刻な食糧難を通して「人生で一番つらいことは食べられないこと」という考えがありました。【正義のヒーロ、正義の味方】だったら、まず食べさせること。飢えを助けるのが正義だという考えからきています。アンパンマンが顔を食べさせるのでパワーは落ちてしまいますが、第一作のあんぱんまんのあとがきで「本当の正義は決してかっこいいものではないし、そのために必ず自分も深く傷つく」と語っていることからもやなせさんの「正義」に対する思いが感じ取れると思います。

アンパンマンは困った人に自分の顔を食べさせてあげますが、アンパンマンは何かを食べるということはしません。顔を食べさせてあげてあんパンの部分が減ったなら、ジャムおじさんにまたパンを作ってもらいます。アンパンマンが物を食べてしまったら、とても正義のヒーローというよりも人間を連想してしまうので、食べないけど困った人には顔を与えるというアンパンマンはまさに「正義の味方」として、子供たちから絶大な支持を受けているのだと思います。

1969年にアンパンマンを月刊絵本の一冊「あんぱんまん」として発表した時には、教育関係者や保護者、評論家からものすごいバッシングを受けてしまいました。幼稚園に入園前のおさない子どもを対象の絵本ですが、発表した「あんぱんまん」は貧困に苦しむ人たちを助けるという内容が、まだ幼稚園に入っていない子供たちには理解できないのではないか?!という理由と「顔を食べさせるなんて!」という理由もあって大人たちからはバッシングを受けましたが、子供たちから「あんぱんまん」よみたい。という子供たちから人気があがったことから、幼稚園や保育園から「あんぱんまん」の注文が殺到するようになりやがて絵本はシリーズ化されるようになりました。シリーズ化されていくことで、どんどんアンパンマンの仲間と敵の仲間も増えいき2008年までの劇場版映画時点で1768体のキャラクターとなりました。そのことで「単独のアニメーション・シリーズでのキャラクター数」で世界記録認定(ギネス・ワールド・レコード)の認定を受けました。

大好きアンパンマン

アンパンマンの仕事は、困ってる人がいないか?お腹をすかせた人がいないか?をパトロールしたり、パン工場のパンを届けるのが毎日のお仕事です。アンパンマンにはお休みがありません。アンパンマンを作るジャムおじさんは時々お休みをとります。時々パン工場にお手伝いにやってくるメロンパンナ、クリームパンダにはお休みがありませすが、休みなく働くのがアンパンマンです。雨の時には、ヘルメットのような透明の防水具を装着してパトロールに出かけています。

アンパンマンの頭はもちろん【あんこ】ですが、その餡子は粒あんです。【あんこ】には『勇気の花』のジュースが混ぜられている特別製の【あんこ】が入っているので、『勇気の花』ジュースが入っていない【あんこ】じゃないとアンパンマンの本来の力は全く出なくなってしまいます。

アンパンマンが誕生したのはジャムおじさんからですが、ジャムおじさんが作ったあんパンの種に、いのちの星が空から降ってきました。種にいのちの星が落ちたことで、命が宿り「ぼく、アンパンマンでちゅ」と名前をいい誕生しました。

アンパンマンの顔は、水に濡れてしまったり、カビや泥で汚れたりすると力が出なくなってしまいます。もちろんアンパンマンの顔はアンパンなので、強い打撃を受けて顔が歪んでしまっても力が出なくなってしまいます。

洋服はおなじみの赤を基調とした服で、服の中央には「ニコちゃんマーク」が付いています。両手には黄色の手袋、両脚には黄色のブーツを履いています。年中無休で働くアンパンマンですが、ちゃんと眠ります。眠る時はベットで就寝して、パジャマに着替えて頭にはナイトキャップを被って休みます。いつも茶色のマントを着用しているので、茶色のマントで空を飛ぶ事ができます。アンパンマンは宇宙にも飛んでいけるほど、飛ぶところはどこへでもいけてしまいますが破れてしまうと飛ぶことは出来なくなってしまうので破れたときにはバタコさんが縫ってくれています。

アンパンマンの凄いところは、悪いキャラクターと戦った後にアンパンマンの人柄が出ています。敵との戦いや敵キャラクターに破壊されたり汚染されてしまった町や自然そして建物を、戦いの後に積極的に協力するところです。町を復元するために、ふたたび働くのがアンパンマンのえらいところです。ジャムおじさんと一緒にパンを配ったり建物を直したりと一生懸命に働きます。

アンパンマンの乗り物は、環境に配慮されたクリーンなエネルギーの乗り物が登場していて、「アンパンマン号」「しょくぱんまん号」といった乗り物のほかにも宇宙船アンパンマン号や潜水艦のサブマリンアンパンマン号、飛行船アンパンマン号などが登場します。

アンパンマンの得意技

アンパンチ・・・
アンパンマンを代表する一番の得意技が「アンパンチ」です。このアンパンチは右手で繰り出すパンチですが、右腕を素早く振り回し力を貯めてパンチを繰り出すタイプと、力をためずにそのままパンチを繰り出すタイプの2通りの「アンパンパンチ」があります。アンパンマンが新しい顔に交換した後に繰り出すアンパンチは特に強力です。「アンパンチ」を繰り出す時は、ばいきんまんを強制的に送り返したする時や、バイキンメカを壊したりといった固い物を砕くときに「アンパンチ」を繰り出します。アンパンマンは力加減をしているので、ばいきんまんが死なないようにパンチ力を加減はしています。一度「アンパンチ」を効かせ時に、連打して続けて殴るようなことは絶対にしません。
アンキック・・・
強力なキックです。アンキックは決め技として使うほかにも、バイキンメカの武装を破壊する時や、ゲストのキャラクターが登場した時にばいきんまんを懲らしめるときなどにも繰り出します。アンキックは木の枝などを使って反動をつけて威力を増す事もあります。しょくぱんまん・カレーパンマン・やきそばパンマンたちはキックを得意なキャラクターですが、キックが得意なキャラクターと一緒に「ダブルキック」「トリプルキック」を放つこともあります。
ダブルパンチ・・・
パンチを得意としているキャラクターの、しょくぱんまん・カレーパンマン・メロンパンナ・ロールパンナ・あかちゃんまんといった他のキャラクターと同時にパンチを繰り出す技が「ダブルパンチ」です。
ジャイアントスイング・・・
アニメの初期の頃に決め技になることが多かったのが「ジャイアントスイング」です。この技はバイキンUFOのマジックハンドや、だだんだんのアンテナといったものを掴んで振り回して遠くに投げ飛ばしてしまう技です。
回転攻撃・・・
高速で回転することで、黒雲を取り払ったり竜巻や渦巻を発生させて攻撃する技です。それからさらに進化した技が、映画『人魚姫のなみだ』でみせた「スクリューアンパンチ」で、高速回転して渦巻きを起こして威力を増したアンパンチを放つ技です。
放熱攻撃・・・
顔や全身から熱を発することで悪者を懲らしめ技です。
たんこぶまん・・・
最近はほとんど使われない技ですが、初期の頃に見られた技で、アンパンマンのたんこぶが「たんこぶまん」になって「たんこぶまん」が集団で飛んでいって敵に体当たりして懲らしめ技です。アンパンマンに「こぶ」ができてもぜんぶが「たんこぶまん」になるということでもありません。

アンパンマンが打ち立てた記録

「アンパンマン」の絵本・・・
総発行部数は2006年に5000万部を超えています。
キャラクター人気投票6年連続1位・・・
0歳児~2歳児の支持率58.8%。(バンダイの2007年4月調査:0歳~12歳対象キャラクター人気調査)
テーマ曲人気第1位・・・
「それいけ!アンパンマン」の曲。(バンダイの2007年1月調査:0歳~12歳対象の歌人気調査)
年間約900億円の売上げ額・・・
キャラクター商品の売上額は年間約900億円。(2005年度)
絵本タイトル300本以上・・・
流通しているアンパンマンタイトルの絵本は300タイトル以上。毎年10タイトル以上の新作が出版中。
『キャラクターの多いアニメシリーズ認定』・・・
ギネス・ワールド・レコーズに認定された時のキャラクター数1768体。(2009年6月24日)現在も記録更新中。